このメニューは「FutureMailAdvance＋」専用メニューです
（「FutureMailAdvance＋」につきましては「FutureMailAdvance＋について」をご参照下さい。）

受信フィルターの設定を表示します。
1.受信ウイルスメール　 2.受信添付ファイルメール　 3.受信スパムメール　の順序でフィルタリングされます。
初期状態ではドメイン管理者のみ設定が可能です。グループ管理者は利用できません。
グループ管理者の利用及び各メールアドレス毎に設定したい場合は、ドメイン管理者が[優先度設定]で「個別フィルターを許可する」に設定して下さい。

	[優先度設定]
		個別のフィルターの設定をします。ドメイン管理者のみ当項目が表示されます。
		　-許可する　：ドメイン管理者、グループ管理者及び各メールアドレス毎で設定が可能となります。
		　-許可しない：ドメイン管理者のみ設定が可能となります。

	[設定する・しない]
		「受信ウイルスメール」「受信添付ファイルメール」「受信スパムメール」の詳細設定を有効にするかどうか選択します。
		　-設定する　：設定が有効となります。
		　-設定しない：設定が無効となります。

	[受信ウイルスメール]
		ウイルスメール受信時のフィルター処理を設定します。
		メールボックスの設定で「ウイルスチェックを利用する」に設定したメールアドレスが対象となります。
		「ウイルスチェックを利用しない」場合、本項目で指定した設定は無視されます。
		※アクション・振分けについては[共通設定]を参照

	[受信添付ファイルメール]
		添付ファイルメール受信時のフィルター処理を設定します。
		以下3項目の条件指定が可能です。
		いずれかに該当した場合、対象となります。条件の指定がない場合は無視されます。
			・サイズ
				ファイルサイズ（KB）を設定して下さい。
				0を指定した場合、全ての添付ファイルが対象となります。
				　※メール送信の仕組上、メールにファイルを添付した場合、およそ1.5倍のサイズに膨れます。
				　　その為、制限したいサイズより1.5倍程度の値を設定して下さい。
			・拡張子
				ファイルの拡張子の設定、及びその拡張子を「含む/含まない」か選択して下さい。
				複数設定する場合は改行で区切って下さい。
			・ファイル名
				ファイルのファイル名を設定して下さい。拡張子は含まないで下さい。
				複数設定する場合は改行で区切って下さい。
		※アクション・振分けについては[共通設定]を参照


	[受信スパムメール]
		スパムメール受信時のフィルター処理を設定します。
		IPアドレスで制限する場合は「受信IPアドレス制限へ」をクリックして下さい。
		※アクション・振分けについては[共通設定]を参照ください。
		参照）■受信IPアドレス制限

		自動振り分けルールの設定につきましては、こちらをご覧ください。


	[共通設定]
		-アクション
			・転送する場合は「下記アドレスに転送する」をチェック、転送先アドレスを設定して下さい。
			　指定したアドレスにフィルタリングされたメールが転送されます。	
			　複数設定する場合は改行で区切って下さい。
			・メールヘッダを設定する場合は「下記をメールヘッダに設定する」をチェック、以下3項目を1つ以上設定して下さい。
				(独自項目追加）
					ヘッダとその値を設定して下さい。
				(X-Priority指定）
					プライオリティを指定して下さい。
				(Subject追加）
					件名に追加する値を設定して下さい。
			　指定したメールヘッダがフィルタリングされたメールのヘッダに追加されます。

		-振分け
			・振分けしない
					フィルタリングされたメールは何もされません。次のフィルター/ルール判定に移ります。
					その後のフィルター/ルール判定に該当しなければ、そのまま受信フォルダに移動します。
			・削除する
					フィルタリングされたメールを削除します。
			・迷惑フォルダに移動する
					フィルタリングされたメールを迷惑フォルダに移動します。メール一覧から確認可能です。
					参照）■メール一覧